セブ島での生活は楽しい事もあるが、
セブ島に来て、約1か月。
正直、こちらの脂っこい、濃い味付けに段々と飽きて来て、日本の蕎麦や、うどんが恋しくなってきた。
けれども、日本より、物価も安くて、過ごしやすいところは、美点かな。
こちらの友達もたくさんできてきた。
フィリピンの現地の女友達。
現地の車屋さん。
ツアー会社の経営者。
日本とフィリピンでの貿易をしているイスラエル人。
弁護士のキム。
みんな、何かあったら、助けてくれる、とても有り難い存在だ。
フィリピンの人は、仲間意識がつよくて、助け合いの精神が、日本よりも格段に強固なように感じている。
けれども、物価が安い分、人の命もとても安いことを先日、こちらで車屋さんを営む、まさきに訊いた。
交通事故で、人1人、殺しても、50万しか払わなくて済むという。
ということは、ぼくは、はねらて死んだら、相手は
50万で、済むということ。。
こわ。。
何かあった時の、弁護士をつける費用も、日本とは、違い、安い。この前、あるアクシデントで
弁護士を紹介してもらい、早速動いてもらったら、
たったの4000ペソ。日本円で、1万ほど。
通訳をぼられたが、いい勉強になった。
こちらの食事で、ハエが止まった食事を食べたり、
少し、濁ったお水を飲む事も、慣れてきた。笑笑
英語は、相変わらず、まだまだ。
これで、あと2か月で、世界一周100ヶ国を自転車で
回れるレベルになるのだろうか?
先が思いやられる。
セブは、物価が安いので、ついつい遊んでしまう。
しかし、安いからと言って遊んでばかりいたら、
日本にいる、生活とほとんど変わらない出費になる。
計算するとこの1ヵ月で、25万ほどつかっている。
当初、アーグスアカデミーの担当者は、1か月
生活費は、2〜3万です。
と言ってたが、とんでもない。
それは、日々、慎ましく、毎日、現地の食堂で食べて、寮で寝泊まりし、Wi-Fiなども、すべて、現地の
公共Wi-Fiを使用しての、完全に切り詰めた生活での
話だ。それにしても、月に5万はかかる試算。
学校のセールスは、やはり、都合のいい文句で
誘うのだなと、今更気づいている。苦笑