mahalo1106’s diary

ちゃりんこ世界一周一期一会の旅

お遍路2日目

2日目

寡黙なお遍路道中。
心がけてるのは、やはり、声かけだ!(笑)


5番から6番に行く途中で、小学生と
すれ違った。

こっちの子は、珍しく、向こうから
挨拶をポンポンとしてくる!

頼もしい!



そこで、年齢がわたしは、いくつに
見えるか、気になるところで、聞いてみた。(笑笑)


すると、(25歳!)と言うではないか!
嬉しい!!笑笑



しかし、この前にすれ違った、小学生には、同じように聴くと、(58歳)
と言われて、めちゃ、落ち込んで歩いてたとこだった。💦


この子たちは、そのあとに、(いえ、
29歳に見えた)と訂正したものの、
やはり、最初の一声が、58と言ったのは、ショック🤯だったな。


お遍路をしてると、荷物も重くて、
ついつい猫背にもなってくる。

そうなると、グッと老けて見えるのかもしれない。

気をつけないと、(お爺ちゃん)と思われてしまう。笑笑


今日は、ここまで1〜5番までは、
台湾人のグレースさんと言う歩き遍路の女性に出逢い、お遍路を共に歩いてきたが、わたしが、普段、歩かない人間の為、どうしてもスピードに差ができてしまう。


しかし、彼女は、お寺に着くと、
納経をタッタと済ませて、
(彼女は、お経もちゃんと全部読まないし、お線香もロウソクも収めない為、早く終わる)
お寺の中で待っている。


わたしは、どちらかというと自分のペースでゆっくりと、景色を見たり
道行く人に声をかけたりしながら、
道中を楽しみながら、お遍路したいのだが、この人は、タッタかタッタかと歩いて行ってしまう。


こうしたご縁も、お大師さまが選ばれたものかもしれないと、敬虔に受け止めて、一緒に歩いてたが、
5番から6番の長距離で、わたしが
喉が乾いて、途中売店でポカリを
買ったときに、ペースが合わないと
諦めたのか、サッサと先に行ってしまった。(笑笑)



お遍路は、自然との対話も楽しい。

山の中を歩けば、小鳥がたくさんいたり、珍しい生き物にも遭遇する。

新緑の香りを楽しみながら、植物たちと対話をしながら、歩いていける。

今日は、6番までで打ち止め。

ふつうの人は、7番くらいまでやってしまうそうだが、わたしは、昨日の冷え込みで、風邪っぽいのと、脚が
すでに筋肉痛が始まっているから、
ランチの休憩に1時間もとったりしながら、ゆっくりと楽しんでいる。


そして、今日は、6番まで来て、
5番で、御朱印帳に御朱印をもらうのを忘れたことに気付いた!!


戻るとなると、また、1時間半。


体力的にも、時間的にも16時台と
きつかったので、側の駐車場にいた
車の中でたむろをしていた女性に
声かけをして、
(申し訳ないが、5番まで乗せて行ってください)と丁重に頼むと、少し
考えた末、快諾していただけた。


感謝感謝である。


ちなみに、彼女は、保育園で、給食を作る、仕事をしているのだとか。

そして、そのあとは、5〜6の区間にある、善根宿に泊まることにして
そこで降ろしてもらった。


彼女は、わたしを乗せて緊張したのか、途中で曲がり角で、ガードレールに自分の車をぶつけてしまった。


見ると、フロントフェンダーと、ライトの部分が破損していた。

まだ、新しい車だったのに、なんだか、わたしを乗せたが為に、こんなことになって、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。


ごめんなさい、お大師さま、給食の
お姉ちゃん。