セブ島滞在3ヶ月から帰り気づくこと
フィリピン、セブに3ヶ月間滞在して、感じること、
気づくこと。
とにかく日本は、豊かで暮らしやすい。
トイレも綺麗でどこでもウォシュレットは当たり前だし、食べ物も美味しい
。
道も綺麗だし、物が豊か。
不便がない。
しかし、人の暖かさというか、人懐っこさ、陽気さという点では、日本人は、
フィリピン人にかなわない。
何故だろう、あの底なしの明るさは
どこから来るのだろう。??
日本に帰って、少し、わたしは笑顔の頻度が減った。
知らない人に、笑顔で挨拶すると、日本では変な顔をされる。笑
それが、当たり前の国、日本。
ぼくらは、いつから、隔離したのか?
そもそも、みな兄弟なのに。
なぜ、笑顔で挨拶するのに、いやな顔をされるのか?
理解に苦しむ。
電車の中で、3歳ほどの子供に笑顔で
(今日は!)
と声をかけてあげると、
親に、変な顔をされて、こどもをわたしが何か、わるいことをしたかのように手で隠そうとする。
しかし、ここは、日本なのだ。
順応するしかないのだ。
ラッシュの列車に乗る、魚の死んだ目の
人々。 夢も希望も無くした人の目をして無表情。
ぼくは、幼い頃から、ああは、なりたくないと思ってきた。
ああなるんなら、ずっと子どものままで
いいや、犬ともずっと一緒にいたい。(笑)って。
オトナになるってどんなことなんだろうか?