mahalo1106’s diary

ちゃりんこ世界一周一期一会の旅

セブ島滞在3ヶ月から帰り気づくこと

フィリピン、セブに3ヶ月間滞在して、感じること、
気づくこと。

とにかく日本は、豊かで暮らしやすい。
トイレも綺麗でどこでもウォシュレットは当たり前だし、食べ物も美味しい

道も綺麗だし、物が豊か。
不便がない。

しかし、人の暖かさというか、人懐っこさ、陽気さという点では、日本人は、
フィリピン人にかなわない。

何故だろう、あの底なしの明るさは
どこから来るのだろう。??

日本に帰って、少し、わたしは笑顔の頻度が減った。

知らない人に、笑顔で挨拶すると、日本では変な顔をされる。笑

それが、当たり前の国、日本。

ぼくらは、いつから、隔離したのか?
そもそも、みな兄弟なのに。
なぜ、笑顔で挨拶するのに、いやな顔をされるのか?
理解に苦しむ。

電車の中で、3歳ほどの子供に笑顔で
(今日は!)
と声をかけてあげると、
親に、変な顔をされて、こどもをわたしが何か、わるいことをしたかのように手で隠そうとする。

しかし、ここは、日本なのだ。
順応するしかないのだ。

ラッシュの列車に乗る、魚の死んだ目の
人々。 夢も希望も無くした人の目をして無表情。



ぼくは、幼い頃から、ああは、なりたくないと思ってきた。
ああなるんなら、ずっと子どものままで
いいや、犬ともずっと一緒にいたい。(笑)って。

オトナになるってどんなことなんだろうか?