mahalo1106’s diary

ちゃりんこ世界一周一期一会の旅

親切

今日、仕事に行く時に、いつものように、ほかの社員のマンションの前で、送迎の車を待っていると、そのマンションの一階に入っている、車屋のお兄さんが、私が立っていると、中から出てきて、椅子を差し出してくれた。

実は、前日にわたしは、ここに早く着き過ぎて、長く待っていた為、ここの
敷地内に、入らせてもらって、車屋の
椅子に腰掛けて待っていたのである。
笑笑

それを見ても、気よく、どうぞと言った感じだった。

けども、今日は、その椅子が出ていなかったので、外で待っていました。

そしたら、今度は、わたしの居るところまで、(車屋の敷地外まで)椅子を
わたしだけの為に、持って来てくれた。

セブの人は、皆、優しい。

心がほっこりとした、一瞬です。
ありがとう😊。お兄さん。

明日から海のお兄さんの仕事を

フィリピンに来てから色々なことが起こりました。
当初、予定していた通りには、いかななかった。
学校は、校則違反で退学。

そして、そのあと、色んな方々と紹介などからお会いした。
そんな中で、助けてくださった方がいて、今がある。

学校を辞めてなかったなら、この人達との出会いは、なかったであろう。

人生って、面白い。

万事塞翁が馬、の例えのように、悪いことが、いいことの前触れとなり、
いいことが起こる。

そして、今度は、そのいいことに慢心すると、そのいいことが、今度は、悪いことへの繋ぎになっていく。

如何なる時も、慢心せずに、常に、周りの人々への感謝が必要なのは、言うまでもない。
けれども、これが、なかなか、うまくできないのが、人間。

易経にも、龍の例えで、そのような人生の処世術が、示されている。

今日から、マクタンでのインターンの仕事が決まった。

これは、海のガイドを観光客相手にしながら、実地で英語を学んでいくというもの。

そもそも、わたしは、年齢制限で、ここの面接には、落ちたけども、ここの
責任者の方のご配慮で、これから同社が立ち上げる、別事業の要因として、
わたしを入れてくださった。

この2ヶ月は、試用期間。

しかし、食事も、宿も、交通費も、全部出て、しかも給料まで、いただける。

しかも、わたしの好きなマリンスポーツのガイドができるなんて、夢のよう。

セブの感覚

フィリピン人の時間の概念には、ほとほと呆れてしまう。

最近、こっちに住む日本人と約束したことがあって、2人とも、ドタキャンを
してきた。
もっと、早めに教えてくれたなら、こちらもその時間を有効に使えるものの、ドタキャンだと、そうはいかないもの。

一方で、向こうの立場を考えると、充分に前日や、そのもっと前にあらかじめ連絡を入れることが、可能だった。

しかし、それをしなかったことは、
相手に対する、リスペクトが、欠如している、または、相手を舐めている、
そんな風に考えてしまうのは、日本人だからなのか。。。
わたしだけなのか。。

立て続けに、2日間、同じように、約束を破られた。

わたしは、短気なもので、そうした時には、ついメッセージなどで、怒ってしまう。
向こうも、謝ればいいものの、やたらと、言い訳が先行する。

*1

フィリピンタイムというのは、確かにある。

日本人の感覚で、待ち合わせを待っていると、とんでもない忍耐力を要求される。。。

待っても待っても、来ないのだ。

1時間の遅刻は、ざら。

日本なら、これだけ遅れれば、みんな帰ってしまうだろう。

でも、フィリピンじゃ、これは、常識の範囲内でのこと。

いちいち、目くじらを立てていたら、
こっちが、精神的にやられる。

このことで、2人とケンカのようになった。
その時に、相手が言ったことばは、
マツダさん、ここは、フィリピンです。

わたしを怒らせると、フィリピンには、1000pesoで、人を1人殺してくれる殺し屋がいます。あなたの住む日本じゃなく、ここは、わたしの土地です。
と。。1000pesoといえば、日本円で2000円くらいだ。

恐ろしい、国だなと感じた。

日本でも、チャイニーズマフィアとの
ツテがあれば、10万〜30万で人はは1人殺せる。
しかも、チャイニーズは、証拠を全く残さないので、誰がやったかは、ずっと分からず、死んでいく。というのは、知っている。

だけど、2000円で、殺されたらたまったものじやない。笑笑

気をつけよう。と思った瞬間だった。

*1:ここは、フィリピンなのだと。

セブ島のスターバックス

いつも、コーヒーを飲む☕️アヤラのスターバックス
ここでは、いつもワールドワイドな出会いがたくさんあります😊
わたしは、東京でもスターバックスファンですが、世界各地のどこへ行ってもスタバに入る。
そして、思うことは、世界のスタバにの味は皆、概ね、コーヒーが薄いということ。

エスプレッソ好きのわたしには、あまり合わないけど、エスプレッソに氷を
入れてもらうオーダーで、なんとか
凌いでいます。

わたしは、スターバックスでも、色々な人に声をかけています。

そんな中で友達になった人の数はしれません。

日本では、声かけという行為自体に
悪観念があり、日本のスターバックス
で声かけをしていると、スタッフや、
周りの人に白い目で見られるので、
わたしは、日本では、隠れてこっそりと声をかけている。

店を出たところだったり、
トイレで、敷地の外にでたり、、、

しかし、ここセブ島では、そんな観念がなく、声かけをむしろ賞賛するほどの文化がある。
それは、スペインの植民地時代からの
ラテンの文化を受け継いでいるのかも。

そんなわけで、ここの警備員は、
わたしに対して、とっても、フレンドリー。

いつも、笑顔で、今日は、彼女は?
とか、あそこにナイスなガールがいるよ、とか、色んなお節介をしてくるくらい。笑笑

無論、わたしには、彼女などいないのだが、いつも連れて歩いてる、18歳の
女友達のことを、彼女と思っているだけだ。

日本🇯🇵では、やりすぎると、出禁に
なりかねない声かけの価値観が、
世界では、こうも違うのだなと、痛感している。笑

日本って、ちっせえ。笑笑

繋ぎの

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この前、ホテルの部屋のコンセントが🔌壊れていて

携帯の充電などできずに、困っていて、フロントデスクに相談に行きました。

しかし、こちらのスタッフは、皆、日本語ができない。

英語力の無いわたしは、この部屋を変えること、

また、それなりの、謝罪の意味で部屋をダブルに

アップグレードすることを翻訳機を使って、申し入れしましたが、ホテルの方は、通じないフリをして、取りあおうとしませんでした。

そのとき、隣でチェックイン手続きをしていた

パキスタン出身の彼が、通訳の助けをしてくれました。

そのことがきっかけとなり、わたしとアシフは、友人になりました。

彼が大型のトラックを扱う車屋をしている関係で

わたしのセブの友人のマサキを紹介することなりました。

まさきは、軽や小型の車を扱う業者で、お互いに

強みを活かし合うことで、業務委託関係ができました。

セブに来て、1ヶ月ですが、少しづつ人脈が出来てきて、自分の強みである、人を繋ぐことで、人々に貢献することが、できるようになってきたことは、

嬉しい限りであります。

 

まさきに教えてもらった、中華のお店は、大型のシャコが生きたまま、調理され、鮮度抜群の美味しい

刺身が食べられて、とても満足できました。

 

 

セブ島での生活は楽しい事もあるが、

セブ島に来て、約1か月。

正直、こちらの脂っこい、濃い味付けに段々と飽きて来て、日本の蕎麦や、うどんが恋しくなってきた。

けれども、日本より、物価も安くて、過ごしやすいところは、美点かな。

こちらの友達もたくさんできてきた。

 

フィリピンの現地の女友達。

現地の車屋さん。

ツアー会社の経営者。

日本とフィリピンでの貿易をしているイスラエル人。

弁護士のキム。

 

みんな、何かあったら、助けてくれる、とても有り難い存在だ。

フィリピンの人は、仲間意識がつよくて、助け合いの精神が、日本よりも格段に強固なように感じている。

 

けれども、物価が安い分、人の命もとても安いことを先日、こちらで車屋さんを営む、まさきに訊いた。

交通事故で、人1人、殺しても、50万しか払わなくて済むという。

ということは、ぼくは、はねらて死んだら、相手は

50万で、済むということ。。

 

こわ。。

 何かあった時の、弁護士をつける費用も、日本とは、違い、安い。この前、あるアクシデントで

弁護士を紹介してもらい、早速動いてもらったら、

たったの4000ペソ。日本円で、1万ほど。

 

通訳をぼられたが、いい勉強になった。

 

こちらの食事で、ハエが止まった食事を食べたり、

少し、濁ったお水を飲む事も、慣れてきた。笑笑

 

英語は、相変わらず、まだまだ。

これで、あと2か月で、世界一周100ヶ国を自転車で

回れるレベルになるのだろうか?

先が思いやられる。

 

セブは、物価が安いので、ついつい遊んでしまう。

しかし、安いからと言って遊んでばかりいたら、

日本にいる、生活とほとんど変わらない出費になる。

計算するとこの1ヵ月で、25万ほどつかっている。

 

当初、アーグスアカデミーの担当者は、1か月

生活費は、2〜3万です。

と言ってたが、とんでもない。

 

それは、日々、慎ましく、毎日、現地の食堂で食べて、寮で寝泊まりし、Wi-Fiなども、すべて、現地の

公共Wi-Fiを使用しての、完全に切り詰めた生活での

話だ。それにしても、月に5万はかかる試算。

 

学校のセールスは、やはり、都合のいい文句で

誘うのだなと、今更気づいている。苦笑

 

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