mahalo1106’s diary

ちゃりんこ世界一周一期一会の旅

セブの感覚

フィリピン人の時間の概念には、ほとほと呆れてしまう。

最近、こっちに住む日本人と約束したことがあって、2人とも、ドタキャンを
してきた。
もっと、早めに教えてくれたなら、こちらもその時間を有効に使えるものの、ドタキャンだと、そうはいかないもの。

一方で、向こうの立場を考えると、充分に前日や、そのもっと前にあらかじめ連絡を入れることが、可能だった。

しかし、それをしなかったことは、
相手に対する、リスペクトが、欠如している、または、相手を舐めている、
そんな風に考えてしまうのは、日本人だからなのか。。。
わたしだけなのか。。

立て続けに、2日間、同じように、約束を破られた。

わたしは、短気なもので、そうした時には、ついメッセージなどで、怒ってしまう。
向こうも、謝ればいいものの、やたらと、言い訳が先行する。

*1

フィリピンタイムというのは、確かにある。

日本人の感覚で、待ち合わせを待っていると、とんでもない忍耐力を要求される。。。

待っても待っても、来ないのだ。

1時間の遅刻は、ざら。

日本なら、これだけ遅れれば、みんな帰ってしまうだろう。

でも、フィリピンじゃ、これは、常識の範囲内でのこと。

いちいち、目くじらを立てていたら、
こっちが、精神的にやられる。

このことで、2人とケンカのようになった。
その時に、相手が言ったことばは、
マツダさん、ここは、フィリピンです。

わたしを怒らせると、フィリピンには、1000pesoで、人を1人殺してくれる殺し屋がいます。あなたの住む日本じゃなく、ここは、わたしの土地です。
と。。1000pesoといえば、日本円で2000円くらいだ。

恐ろしい、国だなと感じた。

日本でも、チャイニーズマフィアとの
ツテがあれば、10万〜30万で人はは1人殺せる。
しかも、チャイニーズは、証拠を全く残さないので、誰がやったかは、ずっと分からず、死んでいく。というのは、知っている。

だけど、2000円で、殺されたらたまったものじやない。笑笑

気をつけよう。と思った瞬間だった。

*1:ここは、フィリピンなのだと。